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日々、熱計算を行いながら、技術者のためになるソフトを作っています。そんな起業家の日常を書きます。
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Posted by - 2024.05.21,Tue
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Posted by Future Engineer - 2011.02.16,Wed
エスキモーが住んでいる雪で出来ている、かまくらという住居があります。

雪っていうのは
以外と断熱性に優れていて、

熱伝導率は
0.8(w/m K)
位です。

レンガの熱伝導率が、
10(w/m K )
であることを考えると、そこそこ断熱性に優れてますね。

さらに、表面が光を反射するので、
かまくら内にいる
人間が発する赤外線は、そのまま人間に返ってくるのでなおさら暖かく感じるわけです。

でも、さすがに壁にもたれたりしたら、冷たいんだろうな~と思いますけどね。
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Posted by Future Engineer - 2011.02.15,Tue
管内の断面形状が、四角だったり、楕円だったりする時には、相当直径というものを使えば、そのまま円管内のヌセルト数式が使えたりします。

便利ですね~。
Posted by Future Engineer - 2011.02.09,Wed
約1年前の案件を吟味していたら、冷凍機の熱設計を依頼された方がいるのに気が付きました。


冷凍?なのに熱?


よく考えれば熱が逆に流れれば冷えるわけで、冷凍機の効率改善にはくみ出した熱を効率よく放熱する事にあるようです。


家庭にある冷蔵庫の電気代節約のためにも、冷蔵庫と壁の間に多めに隙間を取った方がいいのは、庫内からくみ出した熱を

より楽に(少ないエネルギで)放熱したいがためですね。
Posted by Future Engineer - 2011.02.08,Tue
最近思った。

熱計算の基礎的な理論に絞り、出張社内研修の形で、開催すれば、

熱設計をされてる会社樣にとっても、社員を会場まで送る手間が省けて良いんじゃないかと。

近々、正式にupします。
Posted by Future Engineer - 2011.02.04,Fri
やはり、とても大きいですね。


水に関してだと、常圧下の蒸発潜熱がで2256(KJ/Kg)

常圧下の液体の定圧比熱が4.18(KJ/Kg K)だとしてみると


同じ量の水(たとえば、1kg)を蒸発させるのに必要な熱量は、

同量の水を約50℃温めるのに必要な熱量と等しい事が分かります。


凝縮潜熱を利用した器械の熱計算をしている最中に、熱量の桁が大分違うことから、

チョコっと感心してました。
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プロフィール
HN:
Future Engineer
年齢:
947
性別:
男性
誕生日:
1076/10/05
職業:
自営業
趣味:
サイクリング
自己紹介:
放熱、冷却に関する計算を行う会社を設立しました。

定期的に、計算に必要な豆知識をお知らせします。
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