日々、熱計算を行いながら、技術者のためになるソフトを作っています。そんな起業家の日常を書きます。
Posted by Future Engineer - 2009.05.22,Fri
過去数回で紹介したように、高温物体周りを流れる流体への放熱量を求めるためには熱伝達率が必要だと書きました。
この熱伝達率を計算するために必要な情報は以下のとおりです。
流体の物性値
熱伝導率などの熱物性値
密度、動粘性係数
固体表面温度、流体温度
流体速度(速度つまり、レイノルズ数によって熱伝達率の表現式が変わりますから注意が必要)
物体の代表長さ(パイプ内の流れだったら、内径、外側の流れだったら直径)
これらの情報がひとまず揃えば、あとは熱伝達面と流れの接し方から、熱伝達率の計算式に当てはめ、
ニュートンの冷却則によって放熱量が求まります。
熱伝達係数、熱伝達率による熱計算でお困りの方はお問い合わせください。
この熱伝達率を計算するために必要な情報は以下のとおりです。
流体の物性値
熱伝導率などの熱物性値
密度、動粘性係数
固体表面温度、流体温度
流体速度(速度つまり、レイノルズ数によって熱伝達率の表現式が変わりますから注意が必要)
物体の代表長さ(パイプ内の流れだったら、内径、外側の流れだったら直径)
これらの情報がひとまず揃えば、あとは熱伝達面と流れの接し方から、熱伝達率の計算式に当てはめ、
ニュートンの冷却則によって放熱量が求まります。
熱伝達係数、熱伝達率による熱計算でお困りの方はお問い合わせください。
PR
Comments
Post a Comment
リンク
最新コメント
[05/13 Backlinks]
最新記事
(05/16)
(05/14)
(05/10)
(03/16)
(03/02)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
Future Engineer
年齢:
948
HP:
性別:
男性
誕生日:
1076/10/05
職業:
自営業
趣味:
サイクリング
自己紹介:
放熱、冷却に関する計算を行う会社を設立しました。
定期的に、計算に必要な豆知識をお知らせします。
定期的に、計算に必要な豆知識をお知らせします。
ブログ内検索
最古記事
(07/16)
(07/17)
(08/24)
(12/01)
(12/01)
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
Powered by "Samurai Factory"