日々、熱計算を行いながら、技術者のためになるソフトを作っています。そんな起業家の日常を書きます。
Posted by Future Engineer - 2009.05.25,Mon
金型などの高温鉄材内を通過する冷却水が受け取る熱量の計算にも、熱伝達率を使用します。
熱伝達率(境膜伝熱係数とも)は、レイノルズ数 2300付近で計算式が変わります。
2300以下は流れが層流でそれ以上は乱流となり、伝熱が促進されます。(実際の流れはたいてい乱流です。)
なお、流れ方向に、熱伝達率が一定と仮定すると、ニュートンの冷却式 から、流れ方向に熱量を積分して、
冷却管全体の冷却量が求まります。これから、出口温度を求めることも可能です。
冷却管 出口 温度 計算はこちら
熱伝達率(境膜伝熱係数とも)は、レイノルズ数 2300付近で計算式が変わります。
2300以下は流れが層流でそれ以上は乱流となり、伝熱が促進されます。(実際の流れはたいてい乱流です。)
なお、流れ方向に、熱伝達率が一定と仮定すると、ニュートンの冷却式 から、流れ方向に熱量を積分して、
冷却管全体の冷却量が求まります。これから、出口温度を求めることも可能です。
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1076/10/05
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自営業
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自己紹介:
放熱、冷却に関する計算を行う会社を設立しました。
定期的に、計算に必要な豆知識をお知らせします。
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