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日々、熱計算を行いながら、技術者のためになるソフトを作っています。そんな起業家の日常を書きます。
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Posted by - 2025.01.23,Thu
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Posted by Future Engineer - 2011.01.17,Mon
最近、久しぶりに高専時代の教科書を開いた。

ここ、数か月に相談される熱計算の案件ではなぜか、電子回路基板の放熱対策を検討されている方が多い。


いわゆる、Root Means Square(二乗平均平方根)と呼ばれる平均化の方法で、

時間変化のある交流電流の「発熱」に寄与する二乗部分の量(つまりはオームの法則のI^2)を周期時間で割った値である。


電気工学を学ぶ学生は

「正弦波交流の実効値は最大値のルート2分の1」と習うのだか、

電子回路に入力される、周期電力は、方形波がよくみられる。


つまり、、、、、定義式から計算しないとならない!!!!

多分、電気工学のハンドブックには、矩形波の実効値表なるものがあるのだけど、資料を探すのも面倒だったので、


さくさく、積分計算してみました~。
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Posted by Future Engineer - 2011.01.14,Fri
なんと6冊目の本を出版しました。

以下に案内を載せます。

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Posted by Future Engineer - 2011.01.14,Fri
このように定義されます。
レーリー数はチョイと計算めんどいです。




Posted by Future Engineer - 2011.01.14,Fri
掲載するの忘れてました。




Posted by Future Engineer - 2011.01.14,Fri
最近見つけました。

これは、

"たくさん放熱させたいから、放熱面を増やすためにフィンを細かく取り付けたい"
思いと、

"なるべくフィンの間を空けて、風通しを良くして放熱させたい"
という二つの願いを同時に叶える数式です。


導かれ方を参考書で読んでみると、定性的に分かり易いので「ふむふむ」

と読み込んでしまいました。
(こういうとこに時間を使ってしまうので、見積りがさばけない(汗))




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放熱、冷却に関する計算を行う会社を設立しました。

定期的に、計算に必要な豆知識をお知らせします。
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