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日々、熱計算を行いながら、技術者のためになるソフトを作っています。そんな起業家の日常を書きます。
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Posted by - 2025.01.23,Thu
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Posted by Future Engineer - 2011.01.24,Mon
この2つの定義は同じです。

前者は主に、熱交換器の伝熱面積計算に引用される表現です。

後者は住宅や、保温庫の断熱計算に頻出します。

定義式に出てくる
“熱伝達率“も計算対象から必然的に

前者は強制対流熱伝達、
後者は自然対流熱伝達

になります。




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Posted by Future Engineer - 2011.01.23,Sun
先日、

“ダイキャスト製品を所定時間内に常温付近まで、冷却したい“

と言う、お客様がいました。

製品の材質、重量、表面積に寄りますが、かなり厳しい結果となりました。

空冷による、熱伝達率は、かなり頑張って送風ファンを近接させても、

30(w/m2 K)が限界です。

仮に、氷点下50度の冷風を吹き付けてもダメです。
Posted by Future Engineer - 2011.01.22,Sat
です。

特にこの本は、基礎的な事を網羅してるし、

カラーイラストが現象の理解を助けます。




Posted by Future Engineer - 2011.01.22,Sat
日本の「伝熱工学」専門書は、

流体への放熱現象は、あくまでも、

伝熱の三形態(伝導、副射、熱伝達)の一つとして、扱われるため、

掲載量がすくなりがち。

特に、理論的、解析的表現が比較的他の二形態より難しいのて、

現実の熱設計に必要な情報は、

実験値に頼らざるを得ない。

だから、今回見つけた

“まるごと熱伝達“

みたいな本は、熱設計のバイブルになるんじゃないか?

と思います。

いや~本物が届くのが楽しみ。

Posted by Future Engineer - 2011.01.22,Sat



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1076/10/05
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自己紹介:
放熱、冷却に関する計算を行う会社を設立しました。

定期的に、計算に必要な豆知識をお知らせします。
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