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日々、熱計算を行いながら、技術者のためになるソフトを作っています。そんな起業家の日常を書きます。
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Posted by - 2024.05.13,Mon
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Posted by Future Engineer - 2012.05.10,Thu
6月のセミナーで基礎的な ヒートシンクの熱抵抗を求める実習をする予定ですが、



それと共に、メインサイトである 放熱計算サイト
でもヒートシンクのフィンピッチや高さによる、熱抵抗の値を公開していこうと思っています。


でも、結構データが膨大なのでいつになるかは分かりません。


が、こうやってブログで公開しておけば自分に発破かけられるからいいかも。

ついでに、ソフトにもしたいなぁ。
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Posted by Future Engineer - 2009.09.20,Sun
高温金型などを表面冷却するときに、

固体内部の温度時間変化を計算できるソフトを開発しました。

速算 固体内温度変化 計算ソフトはこちら→
Posted by Future Engineer - 2009.07.25,Sat
続けて思いついたことを書いてみます。

熱交換器の化工計算の命題は、伝熱面積を決定することですが、

各種交換機でも、コイル型熱交換器は比較的簡単ですね。

伝熱面がコイルの形をしているから当然かも知れませんが、

あとは、コイル長さ、外径、ピッチ等を最適化します。

コイル管外境膜伝熱係数の資料もたくさんあることに最近気が付きました。


こちらも、具体例をアップしていきたいです。
 
Posted by Future Engineer - 2009.07.25,Sat
結構奥深いことに気が付きました。

ノズルから冷却面をある程度遠ざけた方が、広い範囲に冷却風が当たるので、冷却効果があるようです。

ノズル径、配置によっても伝熱係数が変わります。

ちょっと思いついたことを書いてしまいましたが、

近いうちにグラフなどを交えて説明したいと思います。

ノズルから噴き出る風で冷却する事を、「エアージェット冷却」というらしいです。

Posted by Future Engineer - 2009.06.01,Mon
要するに、管内の境膜伝熱係数(熱伝達率) が分かれば、何度もお伝えしたように、流れの方向の微小部分で、



ニュートンの冷却則にそって、微小熱交換量が求まります。




管内流れ の臨界レイノルズ数(層流から乱流へ変化するレイノルズ数)は、文献によって様々ですが、2300程度です。



しかし、金型内の冷却管内側はドリル穴のような、要するに表面があらいのと、そこそこ流量が多いので、乱流熱伝達率を使うべきです。



層流でも計算したい場合は、数値解をもって層流熱伝達率とします。



金型など、冷却管内熱交換量の計算ならお任せを→
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プロフィール
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Future Engineer
年齢:
947
性別:
男性
誕生日:
1076/10/05
職業:
自営業
趣味:
サイクリング
自己紹介:
放熱、冷却に関する計算を行う会社を設立しました。

定期的に、計算に必要な豆知識をお知らせします。
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