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日々、熱計算を行いながら、技術者のためになるソフトを作っています。そんな起業家の日常を書きます。
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Posted by - 2024.09.21,Sat
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Posted by Future Engineer - 2011.02.01,Tue
固体表面から、放熱する時にそれなりに激しく冷える場合
(水などで冷やす場合、風でガンガン冷やす場合など)

は、固体表面と中心で若干温度差が生まれる事があります。時間的に表面の温度が中心に影響を与えるまで間ができます。


言葉でいうとなんとなくわかる話ですが、実際「どれくらい」差があるの?

という話になるとやはり専門知識が必要です。

温度の時間変化を計算するので、添付写真のような熱伝導方程式の二階偏微分方程式を解かないとならなく、

これはフーリエ級数を使って解が求まります。

結果も添付しました。

無限級数和が出てきましたね~(笑)。

どこまでエクセルの行を使いますか(笑)。


ですので、こんな計算をするのには、プログラムを組まないとだめです。


組むような計算か、否かはBi数を調べるとよいです。




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Future Engineer
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1076/10/05
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サイクリング
自己紹介:
放熱、冷却に関する計算を行う会社を設立しました。

定期的に、計算に必要な豆知識をお知らせします。
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