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日々、熱計算を行いながら、技術者のためになるソフトを作っています。そんな起業家の日常を書きます。
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Posted by - 2025.02.02,Sun
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Posted by Future Engineer - 2008.12.01,Mon
物を冷却するときや、加熱
するときに、風や、水を当てることがあると思いますが、



周りから無理やり流して、表面から熱を奪う、与えるときは強制対流熱伝達
という現象で説明します。



一方、表面から自然に熱気が立ち上り、放熱されている時は、自然対流熱伝達
という現象で説明します。



自然対流で厄介なのは、熱伝達率が時間と共に変化ことです。 表面近傍の流体が温まるにつれ、流速
が速くなり、熱交換が盛んになるので次第に風速や水流
が速くなるからです。



詳しい計算は、お任せあれ。

<大><特大>表面冷却、放熱計算式ならこちらをクリック
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Posted by Future Engineer - 2007.07.17,Tue
突然ですが、「ビオの法則」はご存知ですか?

物体の熱伝導率(熱伝導係数)λと、周りの流体との熱伝達率(熱伝達係数)α の関係が、
ある条件にある場合、

「物体内部の温度分布は一様と考えてよい」

だそうです。
金属みたいに、熱をよく伝える物質の場合、をよっぽどレイノルズ数の大きい流体で
冷やさない限り、内面は一様温度らしいですね。
(物体の代表寸法にも因りますが。。)

そこで、空気、水など、全7種類の流体によって冷やされる場合の
熱伝達率を計算するソフトを作成しました。
これはパイプなどの、円柱形状のものを流体で冷やす場合の熱伝達率を計算してくれます。(強制対流熱伝達率といいます。)


強制対流 熱伝達率 計算ソフト (25.000円限定販売!!) へ→

Posted by Future Engineer - 2007.07.16,Mon

はじめまして。科学技術計算ソフトを作っている、greatrcといいます。
よろしくです。

突然ですが、「熱伝達率」って、ご存知ですか?
これは伝熱解析に必須の係数ですが、

よく誤解されるのは、「熱伝導率」と混同されていることですね。

熱伝導率は、物質固有の物性値で、物質の性質です。

熱伝達率というのは、固体表面から、周囲の流体に伝わる熱の割合で、
流体(風、水流)の種類、速さによって変化します。

そんな複雑な計算をしてくれるソフトを作ってみました。

クーラントとは、

空気 (常圧下)
軽水(液体常圧下)
軽水(液体飽和水)
潤滑油(常圧下)
スピンドル油(常圧下)
変圧器油(常圧下)
重水(液体常圧下)

の7種類を設定できます。
もしご興味がありましたら。
サイトを除いてみてください。





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プロフィール
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Future Engineer
年齢:
948
性別:
男性
誕生日:
1076/10/05
職業:
自営業
趣味:
サイクリング
自己紹介:
放熱、冷却に関する計算を行う会社を設立しました。

定期的に、計算に必要な豆知識をお知らせします。
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